変わらないことの先にある変化
お久しぶりです!映像クリエイターの今福彩夏です。
あっという間に秋の空気ですね。身体を通り抜ける風に、秋の香りを感じて季節の変わり目を楽しんでます。
8月の終わり頃には、ai moveとしての記念日も迎えて5年目に入りました。
4年前と比べると、とても大きく変化したように感じますが、日々のご縁の積み重ねのおかげだな、と感謝の気持ちでいっぱいです。
このブログを、実は3-4日前から書いてたんですけど、今回書きたい想いが強すぎたのでゼロから書き直してます。笑
今年に入ってからは、環境の変化も大きかったですね。
ほとんどの人が「変化」を感じたのではないかと思います。
世の中には変わった方がいいこともあれば、変わらない方がいいこともあります。
4年間の自分自身の変化は「いい変化」だったなと胸を張って言えます。なんなら、4年どころか26年かな。
いろいろと節目もあったタイミングで、改めていろいろ考えていたのですが、今日は今の自分の想いを記しておきたいと思います。
最近なんとなく違和感を感じていて、定期的に訪れるのですが、これは「変化」のタイミングだなと思いました。
今回の違和感は、「受け身」になっていることへのサインと、前に進もうとしている自分のギャップでした。
もちろん私が求めているのは、前に進むことです。
そこで、まずは30歳を目処に「やろう!」と描いていることを3つご紹介します。
1つ目は、「きづなFilm」のリリース。
これは、自分自身の感動体験をもっと広めたいと思いスタートする新たな事業です。
シンプルに言うと、我が子が大人になった時にプレゼントするために子どもの映像を残すサービス。
私は父が撮ってくれてた、生まれて間もない、喋ることも歩くことも出来ない自分が画面の中で動いている姿を、大人になってから見て、感動の一言では収まらないくらい感動と感謝の気持ちでいっぱいになりました。
だからこそ、この感動の輪を広げたいと思って動いてます。
2つ目は、日本の魅力・文化の発信。これは自分のやりたいことの掛け算です。
海外で仕事をしたい。日本一周したい。このふたつは、サラリーマンを辞めるときから思い描いてました。
これらを掛け算した結果、まずは日本を旅していきながら、映像を撮って日本のことを海外に発信していきます。そして、この映像が日本と海外を結ぶ一つの架け橋になって欲しいと思っています。
海外で仕事をする、という点は1番ハードルが高いなと思いますが、、、オーストラリアに中長期滞在で行って、撮影の仕事をしたいという小さな夢があります。
だからこそ、この夢の実現に繋がっていくイメージも描きながらじっくり進めてます。
3つ目は、社会貢献活動です。実は以前まで、この「社会貢献」というワードに違和感を持っていました。
しかし最近になって、何故自分が違和感を感じていたのか?と、純粋に「やりたい!」と思えるようになったキッカケに気付きました。
かと言って、何か大きいことをするわけではありませんが、、、まずは挑戦の後押しと成長ができる環境づくりと、カンボジアでの花火大会の開催を目標に動いてます。
実はこれら3つとも、徐々にですが1歩目、そして2歩目、3歩目と歩み出しています。
これら全てに想いが詰まっているので、みなさんに知ってもらうためにも、それぞれ改めて進捗も公開していこうと思います。
最近気付いた違和感が、前に進もうとしている自分をうまくサポートしてくれています。
普段仕事をしていると、制作イコール生み出しているとも言えるので「受け身」になっていることには正直、気付き辛かったです。
しかし、これまで自分の中で持ち続けていた、変わらない気持ちがあったから、進みたいという内面に気付くことができました。
何かと変化の部分にフォーカスされることが多い世の中ですが、まずは、世間ではなく、自身の変わらない想いと向き合い、変化を生み出していきたいと思います。
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