みらい会議に行ってきました!
昨日は久しぶりに終日の雨模様。
朝から電車に揺られて、枚方市まで行ってきました。
「会議」という名のものに参加するのは、5年ぶり?くらいです。
私の知っている会議とどう違うのだろう?とワクワクしながら参加したのは、宮田運輸さんの「みらい会議」
こんなトラック見たことありませんか?
運転中に、たまたま絵の描かれたトラックの後ろについたことがあります。
先日、お世話になってるDWKの山崎さんの事務所に伺ったときに、手に取った本。
ちょっと読み進めていくと、このトラックと関係があるようだ、と気付きました。
さらにパラパラ読み進めていくと、
ん?みらい会議?オープン?誰でもいけるの?しかも大阪??
となり、本を片手に即検索。
この本に感動し、さっそく参加してきました。
私自身、従業員やスタッフを抱えているわけではありませんが、だからこそ目の前にはお客さまがいらっしゃいます。
従業員に対する愛の先には、お客さまへ対する愛がハッキリ見えました。
シンプルに、それを実感、体感して学びたいという想いで動きました。
日曜、勤務外の自主参加会議。
参加者は103名。うち、オブザーブ参加が49名。
社外の人が、こんなに集まっているというだけでワクワクしました。なんとなく私と同じくはじめての参加の人が多そうな雰囲気。
配られたのは分厚い資料。
細かい数字が、小さい文字でたくさん散りばめられていました。本にも書かれてたとおり、ほんとうにオープン。
外部の人を含め、参加者全員を信頼してくださってる証拠ですね。
会議では、もちろん目標に対する売上やそのパーセンテージ、また数値の原因の洗い出しの発表もされておりました。
全てがいい結果というわけではなく、事故やミスの報告、また売り上げの減少の報告もありましたが、宮田社長からは「ありがとう、嬉しい、感動した、すごいな」という言葉がどんどん出てきました。
社員のみなさんも、事業所内の目標はもちろん、会社全体的、そしてその先のお客さまのことまで考えた上で日々の行動をされているんだなと。
ゆとりを持った行動は大切。
けど、ゆとりを持ち過ぎて運転士さんの労働時間が長くなってしまっては意味がない。だから、出発時間が早過ぎる人は調整してもらってる。
焦っては意味がないから、遅れる時は遅れたらいい。遅れたときはキチンと対応する。
と、語弊を恐れずに発表していた方。
以下、会議を聴きながら書いたメモの一部です
▼▼▼
・社内だけでなく、世界中の事故をなくしたい
・やがていのちに変わるモノ、そしてそのコトをお届けさせていただいているという使命と感謝。
・19歳、20歳、23歳という若手でも堂々とした発表。
・自分の事業所だけでなく、他の事業所までふくめ全体を見ている。
・人と人との関係性向上
コミュニケーションは無理に取るものでは無い。まずは自分が一生懸命やっているというのが伝わるまでやってみよう。相手からは見えないところも含めて。寄り添う気持ちが大切。行動を起こせば必ず変わる。
・「人生を一瞬で失うより、一瞬を人生から失う方がいい」
数字ばかり見ていると”効率化”を求めてしまうが、何を1番大切にするか?自社だけでなく世界中の事故をなくすために。
・商品は競合したとしても、物流は共同。
・教育→共育
・”人を大切にする”
お客さまや協力者が自ずと増えていく
▲▲▲
こんなワードがドンドン出てくる会議でした。
その後も、
自分を大切にし、見つめるためのヨガ
「優しい心を育む」ためのワーク
が行なわれ、16時いっぱいまで学びの多い充実した時間を過ごすことができました。
人を信頼するためには、自分を信頼する。
人を愛するためには、自分を愛する。
私は、社長でもなければ従業員も居ませんが
自分のつくっているものを愛し、
その先にいるお客さまを愛し、
お客さまの周りにいるひとを愛し、
さらにその先の人たちの笑顔をイメージし、愛する。
ひとりひとりが意識し、イメージするだけで、もっと素敵な世の中になると確信できました。
次回は3/15
気付きの多い1日を過ごすことができますよ。
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