下準備の大切さを学ぶ
今日は、先日に引き続き四條畷高校へ!
ドイツへ送るPRムービーの撮影日だったので、サポートへ行ってきました。
撮影前のヒアリングで、どんな感じ?と聞いていると、流れと台詞は決まってるけど、、、という雰囲気。
みなさん準備してくださってるようなので、まずは撮影へ!
学生さん、さすがですね。英語も上手で羨ましかったです。笑
撮影はiPhone。構図や構えかたをキッチリできるようアドバイスさせていただきました。
しかし、撮影をしていると全体の統一すべきポイント(動画のストーリー、場面転換の方法、出来上がりの順番)が決まっておらず、迷う点が出てきました。
決まってないと、他のシーンの撮影で困るよね〜ということで、再度打合せ。
学生さんも忙しく、メンバーも集まりにくい中ですが、意欲的に意見交換してくれました。
私自身も、話し合いに参加させていただき、見る人の目線、作る人の目線、学生さんが考えてた想いを無駄にせず形にするには、どこから考えるのがいいのか?
を、少しずつ伝えていきました。
これを決めて!あれを決めて!と、明確に指示して教えてしまうと、考える方も「やらされてる感」が出て、自由な発想ができなくなるので、あくまで道筋作り。という点を意識して伝える。
そうすると、徐々に全体のイメージがつかめてきます。
一回、自分たちの思ったように撮影をすることで、
現状の計画では思うようにいかない点があるということを経験して、より具体的にイメージしていくことができたのかなと思います。
制作において、いかに事前のイメージを膨らませて形作っておくことが大切かを感じてもらえたのではないかなと思いました。
私自身も制作のご相談いただく際は、まずは完成イメージの擦り合わせが大切だと思って、できる限り対面でお話させていただいてます。
明日から再び学生さんの撮影がスタート。
きっと、格段にスムーズにいくのではないかと期待してます。
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