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映像クリエイター 今福彩夏が自らの言葉で発信
ブログを通じて、映像やaimoveとみなさんの距離が縮まれば嬉しく思います

2020年7月29日、大阪芸術大学短期大学部の永田早紀先生にお招きいただき、プレゼミ 特別講話「働き人に聴く」の第一回ゲスト講師として、約40人の学生さんの前でお話させていただきました。

私が18、19歳の頃は何となく進路を決めて、人生というものに疑問を持ちつつもいわゆるレールの上を進んでいました。
反対に、すでに夢を持っていたり、好きなことや興味があることが自分自身で少しでもわかっている芸大の学生さん。
そんな彼らに、どんなことを伝えようか?と考えながらも、「夢を大切に挑戦することを忘れず進んで輝いていて欲しい」という想いで、講演のキーワードは「挑戦」としました。

私自身が歩んできた道のりや、サラリーマンを辞めて0からカメラマンとして生きていくためにどうしようか?と悩んだリアルな話を踏まえながら、永田先生とのディスカッションや質疑応答を交えながら約60分間お話させていただきました。

(YouTube:講演内容一部抜粋)

講演後、学生さんからは多くの嬉しい感想をいただきましたので一部をご紹介させていただきます。

『お話を聞かせていただいて、自分の中で挑戦に対する考えが変わりました。今まで「やろうかな?でもな…。」ってウジウジしていた部分が結構あったのですが、自分なりの基準を定めて、これからどんどん挑戦していこうと思いました。
また人とのつながり、出会い、縁、というものの大切さをより感じました。
今までも、特に声優ってなったとき、相手がいて成り立つお仕事だと認識していたのですが、それだけじゃないなって思えました。いろいろな出会いで与えてもらったり、得るものの多さを感じました。』

編集者になりたい。となんとなく思っていましたが、どうすればいいのか、なにから始めればいいのか分からず迷っていたので、「人の縁を大切にする」「とにかく挑戦してみる」という言葉に救われました。
今、資格の勉強をしていて「本当に役に立つのかな」と不安でしたが、頑張ってみようと思います。

挑戦の先には”必ず”感動がある。この言葉は私も胸に留めて進んでいこうと思う。自分が何か思い切って行動したら周りになんて言われるか、周りの目が怖い。というのはとても共感できた。そこで一歩踏み出す勇気があるかないかで変わってくるんだなって感じた。
1人で何でもやってみよう、海外に出てみようと行動する今福さんがとてもかっこよくて輝いて見えた。また視野や、考え方が広がった

二年目で会社を辞めたのは、すごい覚悟だったんだろうなって、すごいなって思いました。挑戦、どんな小さなことでも挑戦すること、すごくいいことをききました。私ももっと積極的に挑戦してみます。
夢は変わってもいいと思うっていうのがすごい良かったです。いつどんなきっかけがあるかわからないし、どこかで何かおさえこんでしまったら後悔すると学びました。生き方や考え方も参考になりました。

私も高校の3年間、志望校や志望学科など自分の将来のことを周りに合わせたり、流されたりしていたので、今回似たような思いを抱かれていた方のお話を聞くことができて良かったです。お話の中で決断の基準や、周囲からの意見に対する考えが自分と重なるところがあり、今まで共通・類似する過去がある方のお話を聞く機会が無かったのでとても響いて、自分の決断について自身が持てました。ただただ成功されたのではなく、困難もあったということも知ることができたので、自分が今できることや、身につけておけるスキルを見つけ出していく意欲がとても高まりました。今福さんが本当にキラキラされていて、私もできることは全てやっていきたいと思いました。

今福さんのお話を聞いて挑戦の大切さを学びました。挑戦することで成功することもあるけど、挑戦しなかったら0は0のまま成功することはないと聞き、共感すると共に、今まで挑戦せずに見逃してきたオーディションのことを思い出しました。今まで勇気が出せず、いろんな意味付けをして諦めていたのですが、1%でも可能性を信じて挑戦することの大切さを改めて感じることができました。

行動力がすごいなと思いました。私も映像業界に興味がありますが、調べれば調べる程「自分には向いてない」と思えて諦めようかとも思いましたが、今日の話を聞いて挑戦してみようかなと思えました。人間関係の話や、自分を大切にする話もすごくためになりました。やらずに後悔よりはやって後悔の方が良いというのは、よく聞きますが、とても説得力があって響きました。お話から人の良さがあふれていて、これこそが夢を叶えるキッカケになったのだなと思いました。

他、29人の学生さんから気持ちのこもった嬉しい感想をいただきました。
私自身も、今回の講演は初めての経験で1つの挑戦となりましたが、聴いてくださった学生さんが今後、挑戦の一歩を踏み出し自分らしく生きていけるキッカケとなればとても嬉しく思います。

そして、私自身が学生のみなさんから沢山のエネルギーをいただきました。今回伝えた気持ち、感じた気持ちを大切にこれからも歩んでいこうと思います。

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