房総半島1周旅 その1
無事に関東から帰ってきました。
ほぼノープランで行った旅が思いのほか充実したので大満足です。
2日間で房総半島1周(2日目は大阪まで帰る)というプランで、距離感もよくわからず、、、
1日目は泊まっていた市川市からスタート!
とにかく海沿いを走ろうというプランでした。
無難に国道16号沿いを通っていたんですが、あまりにも工場地帯&トラック・車が多いのに嫌気がさして、
途中から1本内側の県道を通りました(笑)
袖ヶ浦を過ぎ、木更津あたりから海沿いにルートを戻し、やっと都会感なくなってきたなと思ったら富津市あたりでした。
前半は、ちょっとテンション下がっていましたが富津市あたりの海沿いから
「関東のみなさん、すいませんでした」って思うくらい綺麗な景色。
ちょっと海の写真を撮ろうと車を停めたら目の前に、ヒカリモの発生地。
雰囲気が独特で、入るのにちょっと勇気がいりました。
けど、いい空気感。ヒカリモの発生している時期ではなかったみたい(5-6月頃かな)
そこからさらに車を走らせ
パッと、目にとまったので撮影。
最初は祠にしか気づかなかったけど、海の中に洞窟らしき穴も。
房総半島の山は、わりと低く丸いシルエットが特徴でした。
杉の木は全然ない。この木の形は何の種類だろう?
さらに南に下っていくと、「飛び砂に注意」の看板を発見。
どういうことやろか?と思って海側を見ると、砂丘らしきものが
タイミング良?風が強かったので、全然目が開けられない。
サングラスをかけて、砂丘にのぼってみました。
真横は道路だけど、なんとなく異空間。
ちょっと日本っぽくない感じ。
セリカちゃん(愛車)は砂の攻撃を食らいながら頑張って走ってくれました。
今度は、岩場に赤い鳥居と祠を発見。ここもまた素敵な風景。
岩場から野島崎灯台を眺める。
電灯が倒れたり、家の瓦が飛んでいたりと台風の爪痕はまだ残っていました。
この日はとても空がきれいで、ずっと空が海に降っているような感じ
だんだんと日が沈み、空がオレンジに近づいてきます。
港町の家を照らす光がきれいでした
和田浦の港町にそそぐ夕陽。すばらしかった。
ここから実は(日が沈みかけているにも関わらず)欲張って滝を見に行こうとしました笑
車通れるのかな?ってレベルの細さの道を進んでいき、あと200mのところまできたのですが、
残りは徒歩で、山の中は少し暗くて怖かったので断念。黒滝?だったかな。
そこから、日も完全に沈んだのでおとなしく宿に直行しました。
まだまだ、日本の景色を全然知らないなと感じた1日目。
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