房総半島1周旅 その3
急に気温が下がり、朝の布団が愛おしい日々。
けど日中は暖かいですね。
前回のブログに書いた宿、お茶の間ゲストハウスさんに実はメガネを忘れて帰ってしまい、先日それが届きました。
チェックアウト後もお世話になりました。笑
さて、房総半島1周旅2日目(=最終日)は銚子の端っこまで行くことを目標に車を走らせました。
勝浦から銚子まで、まっすぐ行けば2時間半くらい。
メインで通っている国道128号線は海沿いではなく、少し内側になるので国道を外して海沿いルートを。
小さなトンネルがたくさんあったのですが、トンネルを抜けると、、、
プライベートビーチのような素敵な景色。
右側の岩の雰囲気と、奥に見えるホテルなどの町の雰囲気とのギャップ。
そして、さらに海沿いを進み勝浦灯台へ。
向こうの崖には八幡岬公園。海も澄んでて、絶景でした。今度はあのベンチに座ってのんびりしたいな。
御宿の月の沙漠。
サーフスポットかな、サーファーさんがたくさんいました。そんな中、力強く歩くおじいちゃん。
細い道をどんどん進み不安になりながらも、ままトンネルを抜けると、直感で車を停める。
そこから海を見ると、見える岩。
ここはすごい。そう思ったら横に看板が。
「75座漂着の地」
なるほど。
しばらくこの景色を眺めて出発。
海辺には色んな顔がありました。
人間の作ったものは潮によって朽ちていく。
その反面、自然に生まれるものは花咲いていく。
九十九里浜。
そして、銚子に到着。
房総半島の海側をずっと走っていると、場所によって雰囲気が全然違う。観光地化されている場所も、もっと自然なままで充分美しいのになと思ったり。
なんとなく同じような地名が同じようなところにあったり、空気感が紀伊半島と似ているところがあったり。
調べてみると繋がりがあるんですね。
日本の景色も、歴史もまだまだ知らない。
もっと色んなところを見てみたいなと思いました。
カメラマンだからこそ、目で見るのが1番だと思ってます。そこの空気や景色を体で感じるのが1番なので、見ることに集中するために思い出としてスマホでパッと撮るだけのことも多々あります。
今回の景色たちは「伝えたい」という気持ちで撮っています。
こんな素敵な景色の場所があるんだ、ここの雰囲気すごいな、、、と見てくださった人が興味を持ってくれたら嬉しいなと。
今回は写真ですが、こういった形で私の感性や感覚も少しずつ知ってもらえたらと思います。
高速に乗る前に見た夕日。
この後、東京を抜けて海老名に行くまでに4時間かかりました。笑
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