感覚で触れる
先日、岡山県に行ってきました。
メインの目的は、、、
「コーヒーのための器展」
これを見に行ってきました。
古民家を利用したギャラリーと、置かれている器たちがマッチした空間。
様々な表情の器を見ながら、つい、つくり手の気持ちや表現したいものを読み解くように見入ってしまいました。
ものづくりって、やっぱり素敵ですね。
作家さんの名前と共に置かれている器。
器の表情から、これをつくったのはこんな人かな?と勝手に想像してしまう。
「器」とひと言で表現すると、同じもののようにも感じてしまいますが、創り手によってカラーがしっかり出てるのがまた面白い。
色、形、艶、大きさ、模様、手づくりだからこそよ味。同じデザインでも、色ののり方や模様の違いなど全てがオリジナルだなと。
周りの方の会話を聞きつつ、見る人によって捉え方もそれぞれだなと考えたり。
良い刺激を受けた後には、人生初の後楽園にも足を運びました。
ここもまた、感じることの多いスポット。
生えている木々や、生き物、建物、それぞれに意味がある。
ちょっと視点を変えて見るとまたおもしろい景色が見れました。
旅の締めくくりには、備前焼の作家さんともお会いすることができ、
作品の表情と、作家さんの表情、人柄が繋がる瞬間を感じることもできました。
ものづくり、アート、自然、、、
感覚的にこういったものに触れることで、自分自身のつくるものにもプラスになると改めて実感できた1日でした。
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