公園のあるまちの幸せ
昨日は朝ランニングに出ようとした瞬間、雨。
今朝はリベンジすることができ、朝からいい汗流しました。
走っている最中、最近の雨でコースが川のようになっているのですが、
そこで見つけたザリガニ。必死で生きている姿がかわいくて。
私が定期的にランニングをしているのは、家の近所の緑地公園です。
よく、勝手に「庭」と言ってます。
そんな中、今日、こんな文章を目にしました。
家と庭はセットになって、私たちの日々の幸せな生活を支えてくれています。
これを都市の中にあてはめると「家」にあたるのが住宅、学校、オフィスビルなどがある「まち」であり、
その家にとっての「庭」が公園だととらえています。
公園=庭 という考え方。
公園とまちの関係。
この関係をもっと深く「深化」させて理解し、
公園とまちが本来持っている輝き「真価」を掘り起こし
磨きをかけてさらにステキに「進化」させ、
”家庭”という「新化」した楽しみ方を通して、
未来に向けて公園のあるまちの「新価」を育てていこう。
とても素敵な考え方、公園の在り方だと思いませんか?
これは「靭公園しんかろん」という本の前書きから引用させていただきました。
大阪市内にある緑の空間。
初めて足を踏み入れた時「え、ここ大阪市内?」と素直に思いました。
田舎育ちの私からすると、大阪=緑がない と思っていたのが覆されました。
こんな素敵な空間があったんだ。素直に感動。
この本を手にしたキッカケは「靭公園バラ祭」
先日、中津リバリュープロジェクトさん主催のイベントがキッカケでご縁をいただき、
2006年から12年続き、去年から秋の開催となっているこのイベントで
カメラマンを務めさせていただくことになりました。
昨日は、この本にも登場される、
株式会社ヘミングウェイの前波さん、セントオーディンの永井さんにお会いしました。
靭公園、バラ祭のお話、たくさん教えていただき、この町の良さを実感。
10月12,13日、ぜひ靭公園に遊びに来てください!
みなさんの素敵な表情もしっかりおさめさせていただきますね。
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