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映像クリエイター 今福彩夏が自らの言葉で発信
ブログを通じて、映像やaimoveとみなさんの距離が縮まれば嬉しく思います

映像制作

こんにちは!ai moveの今福です!

本日は皆さんがよく目にする「DVDとBlu-rayの違いについて」
普段使う上で知っておくとお得な知識をわかりやすくお伝えしたいと思います。

いつの間にか普及してきた「Blu-ray(ブルーレイ)」

VHSからDVDへの変化は、テープ形式からディスク形式への変更ということもあり大きな変化を感じている方が多いと思います。
しかしながら、DVDからBlu-rayへの変化はどちらも同じようなディスクなので、パッと見た目では大きな差がわかりません。
あまり馴染みがないという点でBlu-rayに対する抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。

是非、この記事をお読みいただいて違いを知っていただけたらなと思います!そして情報をシェアしてください!

DVDとBlu-rayの違い

① Blu-rayの方が画質が断然良い!

一番大きな違いは「解像度(画質)」の違いです。Blu-rayの方が画質が良いというのをご存じの方も多いと思います。

しかし、「画質の違いって見てわかるの?そんなに違うの?たいして変わらないんじゃ?」と考えるかもしれませんが、是非一度比べてみてください!

明らかに違います。

DVD=720×480 < 地デジ放送=1440×1080 < Blu-ray=1920×1080

DVDBlu-rayでは、約5倍以上も画質が変わってきます!
なので断然Blu-rayの方が画質がいいわけですね。

② データ容量はBlu-rayがDVDの約5倍!

DVDとブルーレイの違い

DVD=4.7GBBlu-ray=25GB (片面1層にて比較)

単純に数字だけを比べてみても、明らかに容量が大きくなったことがわかります。
で、容量が大きくなったことによるメリットは何?という疑問がわいてくるかと思いますので簡単に説明します。

例えば、3時間の結婚式の映像を1枚のディスクに書き込むとしましょう。(細かい計算などは省いて極端な例です)
DVD1枚に書き込むためには、映像の画質を落として(圧縮して)データの容量を小さくしなければいけません。

対して、ブルーレイディスク1枚に書き込む場合は、ディスクの容量が大きいので画質を落とすことなく書き込むことができます。
DVDの場合①で説明したように元々の画質がBlu-rayより低いですが、長尺物の場合、書き込む際にさらに画質を落とさなければならないケースが発生してしまいます。

以上からお分かりいただけるように、
いくら性能のいいカメラで綺麗に撮影した映像でも、仕上げるディスクの種類によってせっかくの映像の画質が落ちてしまうのです。

また、2003年から普及してきたBlu-rayですが、今では再生対応機器がとても増えています。皆さんの身の回りの再生機器(テレビ、プレーヤー、PC等)も是非ブルーレイのマークがあるか確認してみてください。
そして、レンタルショップでDVDしか借りたことがない!という方は、騙されたと思ってBlu-rayを借りてみて画質を比べてみてください!

 


 

ai moveでは、より高画質の映像をお楽しみいただきたいと思い、納品のディスク形式はどちらをお選びいただいても料金は変わりません!
再生可能であれば是非とも高画質のBlu-rayをお選びいただければと思います!

(DVD仕上げの場合も可能な限り、画質の劣化を防ぐ形でお仕上げしています!)

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